2007年7月11日 (水)

ライトタックルのオフショア・ゲーム

2007年の夏も暑そうです。夏は暑いものと決まっていますが、今年の湘南はシイラフィッシングがホットな夏になりそうです。        070707siira110cm_3

関東近海では黒潮に乗って6月ぐらいからシイラが姿を見せ始めます。梅雨明けぐらいから本格的なシーズンとなり夏いっぱい楽しめます。今年はこの黒潮の接岸がうまくいっているのか、早い時期から良い型のシイラが盛んに姿を見せてくれています。100~120㎝ぐらいまでの魚がコンスタントに上がっており、これにカツオ、キメジが混じる状況です。      

        

070707siira110cm_fight

このシイラをライトタックルで釣るのが実に面白いのです。メガバスのSSZ-75Mは「ZPBO」ザイロンマテリアルをバットエンドに使い、次世代ハイパーストロング・ライトタックルとして新しいゲームフィッシングの世界を切り開いてくれます。        

毎年この時期になると私のプロショップ「バスメイト」ではシイラビギナーにむけて仕立てでシイラ船を出しますが、7月8日に行った2007年の第1回ツアーでは初めての釣行で最大、全長120㎝を釣り上げていただいたお客様がいらっしゃいました。          

更にSSZ-75Mをお使いいただいていたお客様が、全長110㎝のシイラをチューニング・エドニスX-92で釣り上げていただきました。070707siira110cm_ssz75m 070707siira110cm_x92
ちなみにチューニング・エドニスX-92は5gの鉛の板をルアーの腹の部分に貼り付けたものです。これだけのウェート増加にもかかわらずまったくバランスを崩さずにシイラ、青物を魅了する高速リトリーブに耐えうるのは、他に例を見ないそのバランサーシャフトシステムの基本設計の高さによります。従来のミノープラグのウイグリングやウォブリングといった動きとは、まったく異なるとハイピッチド・ローリングアクションは、シーバスのみならず青物にも絶大な力を発揮してくれます。070707siira_x92_katakuchi

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2006年10月24日 (火)

天才

世の中にはつくづく天才という人間がいるものだと思います。

一般論としての天才という意味だけではなく、自分が身を置く釣り具、釣りの世界において肌で感じ体感した事として天才はいる物だとつくづく思います。ルアーを始めて今年で34年の月日が流れてしまいました。その中で出会った人達、特にルアービルダーという人種の中には天才的なひらめきと、それを具現化する神の手を持った人間がこの世には確かにいます。

人間にとって、いかにもリアルであったり釣れそうなルアーは多々あります。しかし実際に魚の目を通して見たとき、単純な見た目のリアルさとしてではなく、まさに餌としてゲームフィッシュを狂わしてしまうルアーはなかなかありません。こうしたルアーに出会うと、それを生み出したルアービルダーの凄さがひしひしを感じます。メガバスの伊東由樹、ハンクルの泉和磨、ジャッカルの加藤誠司、彼らの作った作品、ルアー達はゲームフィッシュにとって、まさにリアルベイトであり凶器であると言えます。

さて、ソルトウォーター界における天才ビルダーの一人に、私は小西健滋の名前を上げずにはいられません。彼の作り出した数々のGTルアー、ツナルアー、そのどれをとっても非凡な、そしてすばらしいルアーであることは誰の目からも明らかですし、数々の実績がそれを物語っています。

更に今回、シーバス用に発売されたライブベイトδを使って、実際にシーバスを釣ってみたとき、更にその思いを強くしました。小西健滋はやはり天才であるという確信と、そのポテンシャルの凄さに、私はボートの上で鳥肌が立つほどの感動を覚えました。

20061021seabass771 20061021seabass772 10月21日、ライブベイトδ、シーバス77㎝

このルアーの作成に立ち会ったのは2005年の11月のことでした。木更津の盤州のシャローで、トウィッチングで使った時には、やはり面白いようにシーバスを釣り上げ、良く釣れるルアーだという認識を持っただけでした。しかし、今期このルアーが発売になってから再び使ってみると、その思いはまったく違っていたことに、気づかされたのです。潮汐が緩慢な時、潮止まりで潮の流れが緩くなっている時、シーバスの喰いが落ちてきたときにライブベイトδを使ってみると、他のルアーで引き出せない魚が引き出せるのです。ルアー自体は、あまり動かないように見えます。しかし、ちょっとしたリーリングスピードの変化やロッドワークで、敏感にヒラを打ったかと思えば、左右への不規則なローリングアクションを生み出す。常に一定ではない、トリッキーな動きにシーバスは狂ってしまうのです。

やはり小西健滋は天才だ!!

(誠に申し訳ございませんが文中、敬称は略させていただきました。)

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2006年5月28日 (日)

残念無念!!

20060525kuromaguro42kg 5月25日 寺田実様
黒鮪 42kg
ルアー:ドラドペンシル18S
鰤走SIWASU、キャプテン田代誠一郎

おめでとうございます。この写真にコメントをつけるとしたらこの言葉しかありません。キャステイング、しかも黒鮪!!羨ましい限りです。この釣行の前にお店に寄っていただき、アドバイスさせていただいたルアーで釣れたということで、こちらも嬉しくなってしまいました。

実は5月27日、28日と2日間、私もキャスティングの鮪狙いで鰤走をチャーターしていたのです。一年も前から状況を読み一番いい潮周りを狙って計画を立てていたのに・・・・・・。
なんと26日から九州地方は入梅、低気圧と前線の接近のため、3mの大波、10mを超える強風のため出港できなくなってしまったのです。ガックリ。
今回の釣行の前、昨年、一昨年と函館釣行で黒鮪、鰤狙いで釣行を計画していながら、2年連続で、台風の接近で遠征を見送り、それならばと今回の遠征を企画したのに、ああそれなのに、残念無念!
今、九州、七里ヶ曽根は黒鮪が大当たりしています。鰤走さんでは、今季最大54.7kgが上がり、カーペンターの小西さんも5月22日~24日の釣行で、47kgを頭に37.5、35.5、35、13~10kg8本、Total14本という釣果、他にもバイトは多数ありバクバクだったようです。

3年連続で鮪に振られてしまいましたが、6月15~16日。7月28~30日、鰤走さんでリベンジします。来週6月3~4日は四国へシイラ、6月26~29日は奄美へ、福井健三郎さんのBigDipperでGT釣行も予定しています。

東京湾の黒鯛も6月に入れば産卵明けでまた荒食いが始まります。シーバスも夜はトップ、昼は湾口への遠征で期待大です。これらの釣行は、順次ブログにアップさせていただきますので、また、ブログ覗いて見ていただければ幸いです。

5月22,23,24日キャスティングクロマグロ47k 37,5k 35,5k 35k 13kg~10kg 8本計14本良型フックアウト!活性良かったです!

5月22,23,24日キャスティングクロマグロ47k 37,5k 35,5k 35k 13kg~10kg 8本計14本良型フックアウト!活性良かったです!

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2006年5月12日 (金)

黒鯛取材

20060419kurodai1_1 今年も黒鯛が好調です。昨年は6月から8月いっぱいまで黒鯛のルアーゲームが面白く、新しい東京湾のつりのジャンルを開拓しました。今年はシーバスが3月ぐらいから絶好調で昼、夜とも面白いゲームが目白押しで、なかなか黒鯛まで手が回りませんでした。

4月19日にソルトウォーターの取材で、黒鯛狙いで出港しましたが、結果はご覧の通り。取材時間がPM4:30~6:30のわずか2時間だけでしたが、メガバス・バンピーホッグ2.5”とバークレー・ソルトグラブフリーで3バイト2ゲットという好感触でした。詳しくは雑誌が発売しましたらお読みいただければとおもいます。

Hotな東京湾を堪能したい方はぜひバスメイトにご連絡を、私、徳永兼三か
ガマカツ契約プロアングラー反町裕之がご案内いたします。

20060419kurodai2jpg

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2006年4月 9日 (日)

世界記録のバス

徳永さん、「世界記録のバスが釣られたのを知っていますか」と、情報通の福井さんから連絡をいただきました。今までの世界記録は1932年George W.Perryによって釣られた22ポンド4オンス、10kgオーバーというとてつもない記録です。あまりに巨大で古い記録であったために、その真偽を疑う声もありましたが、近年になってこれに次ぐ記録が相次いで釣られたため、今ではこれを超えるバスがいつ誰によって釣られるかと話題になっていました。
しかるべき釣り人が、釣り上げることが出来たならば、およそ1億円の収入をその釣り人にもたらすだろうと言われて来ました。フロリダ、キューバー、メキシコとその可能性が考えられる場所は何箇所もありますが、最も確実視されているのがカリフォルニアのサンディエゴの湖群です。事実IGFAのラインクラス別の世界記録7件全てがこの地域から生まれています。急深でクリアレークが多く、スポーニングの時期を除けば釣りにくく、放流された虹鱒を飽食し、フロリダから移植されたフロリダバスは、その生まれ故郷よりも巨大に育ったというわけです。
今回釣り上げられたバスもサンディエゴのDixonLakeでそのウエイトはなんと25ポンド1オンス(11.35kg)。今までの記録を1kg以上、上回るとてつもない記録だそうです。しかし、ファールフッキング、引っ掛けで釣り上げられたということでこれはどうやら記録としては認定されないようです。この情報が掲載されたサンディエゴのホームページを福井さんから、教えていただいたので興味のある方は、ぜひ見ていただければと思います。
http://www.signonsandiego.com/sports/outdoors/20060320-1251-bn20bass.html

何はともあれこんなバスがこの世の中にいるといううだけで、ちょっと幸せな気分になります。私が10年以上も通いつづけたメキシコのバカラックではレークレコードが19lbでした。ティラピアを口に咥えた状況で死んで浮いていたバスの中には、23lbというバスも記録されています。ここでもオールタックルのワールドレコードを狙える可能性があるので、やはりそれを夢みて通い続けました。この湖のすばらしさは、カリフォルニアの湖と違って、通常のキャスティングゲームで10lbオーバーがコンスタントに釣れるところにあります。1996年に訪れた時には、一日に10本、一回の遠征で20本の10lbオーバーを釣り上げることが出来ました。

6lbworldrecordbasswithgary ちなみに1997年には日本人で唯一、ラージマウスバスにおけるワールドレコードを6ポンドテストラインクラスで樹立することが出来ましたが、この模様は今は亡き名プロデューサー南川登さんのON TIME社からだしていた「ワールドレコードのブラックバス」というビデオを見ていただいた方は記憶に新しいと思います。1万本近く売れたはずなので、お友達に持っている方がいたらぜひ借りてみていただければと思います。我ながら、時間とお金を掛けた良き時代の、本物の釣りのビデオは一見の価値があると思います。

  
6lbworldrecordbass 6lbworldrecord

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2006年3月15日 (水)

明日から遠征です。

明日から、4日間。16~19日の予定で与那国島に行ってきます。昨年は磯マグロの20kgと30kgのダブルヒットがあったり、カジキのバラシ、GTゲットと盛り沢山でしたが今年はどうでしょうか。
午前中、シーバスガイドがあって、昼はお店、まだ何にも行く仕度をしていません。毎度のことながら、これから用意して、明日は6:30羽田発の石垣島行きで出発です。何とか寝れたらいいのですが。

帰りましたらまた報告いたします。

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2006年2月19日 (日)

2月19日、横浜シーバスオープントーナメント第一戦

20060219YSO_Member 今回の参加メンバー、左から永山君、ダイワの若きエンジニアでリールの設計をしています。私、徳永兼三。八巻さん、20年来のお客様でこのトーナメントは2回目、我がチームの重要なポイントゲッターです。

横浜シーバストーナメントは横浜のベイサイドマリーナを会場に行われるシーバストーナメントで、ボート毎のエントリーで2匹の差長の合計で順位が争われます。したがってチーム全員の協力が大切で、チームワークが問われます。そして、何よりもフレンドリーで楽しい大会です。

20060219YSO_Boat

スタート前、エントリーのために集まったボートです。私がボートを置いている羽田からは40分近く時間が掛かるため受付の7:00~7:30に間に合う為には、6:30には出港してこなくてはなりません。

 

20060219YSO_Kenzo 朝のレジストレーション、受付です。クジでスタートの順番を決めますが、これが以外に大切で前もってプラクティスをしたポイントに入れるかで成績に大きく影響します。

 

20060219YSO_TD トーナメントディレクターの山田さん、彼とも25年ぐらいの付き合いになりますが、ここベイサイドマリーナのボートメインテナンスを手広くやってらっしゃるビーズトラディショナルの社長さんでもあります。ボートのことで、何か困ったことがあったら非常に頼りになりますので、ぜひお尋ねください。

 

20060219YSO_Seabass 朝一で釣れた叉長64cmのシーバス、実はこの魚に固執して
沖を狙うが、後が続かず結果は5位。シーズン一戦目としてはまあまあですが、シャローと沖とを交互に釣ってなんとなく不完全燃焼でした。上位は浅場の単発ランカーをしとめて表彰台に乗っていましたが、冬から春へのシーズンの移り変わりの難しさを感じた大会でした。

 

20060219YSO_WI ウェインはこのように船上で行われ、釣り上げた魚は生きて海に返せないとノーカウントとなります。
スタッフのみなさんご苦労様でした。

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2006年2月18日 (土)

明日シーバストーナメントです。

明日は横浜シーバストーナメントの第一戦です。今年はT.S.C東京ベイシーバス・チャレンジと両トーナメントにエントリーするつもりです。遠征やツアーがあって全てには出られないのですが、バストーナメント同様、自分にはない釣りのスタイルや、時期ごとのシーバスの生態がわかって大変勉強になります。

20060122tsc

20060122tsc_3jpg 2006年、1月22日のTSC第一戦 です。

  

     

20060122tsc_2jpg結果はパートナーの沢村さんが8位。私は13位でした。自分で操船しながらのジギングの釣りは、お客様に釣っていただくガイドの釣りと違って、はっきり言って難しいです。

横浜シーバストーナメントの結果は、またご報告いたします。

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2006年2月16日 (木)

とっても嬉しい出来事。

20050904SeaBassFair5P フィッシングショーの会場で、ラパラのフィールドテスターでビデオ「シーバスライブ」でも有名な榎本 茂さんがメガバスブースを訪ねてきてくれました。昨年9月4日に港区と東京都の後援で行われた芝浦運河祭りで、「鱸祭り」というイベントが行われました。このイベントをプロデュースされていたのが、榎本さんでしたが、東京の海で釣り人の地位と権利を向上させようとがんばっていらっしゃいました。東京都の港湾局長、港区長をはじめとして、芝浦の海を取り巻く関係官庁のお偉方が出席する中、エキジビションのとして、辺見哲也、村岡昌憲、森田英典、葉多埜恵介、徳永兼三(敬称略)といったメンバーでシーバスのミニトーナメントが行われました。ちなみに優勝者は、辺見哲也さんで東京都知事賞が石原新太郎都知事の名前で授与されました。
20050904SeaBassFairWeightIn この大会では釣り上げたシーバス33匹をJRの田町駅の運河からタグ&リリースしたのですが、そのうちの一匹が千葉県の富浦町で際捕獲されたとJGFAから報告が来たそうです。実は私が釣り上げた魚だったのですが、東京湾の湾口、館山の手前まで、直線でも76Kmの距離を海岸線に沿って112日間の時間をかけて移動したわけです。東京湾の浄化が進んでいることと、いかにリリースが大切かを示してくれた、うれしい出来事でした。榎本さんは釣り上げた私に、このことを報告に来ていただいたのでしたが、少しでもお役に立てて光栄でした。
榎本さんのブログによれば、このイベントでは、「プロ、アマ合わせて約130名のアングラーが参加し、最大サイズのシーバスを釣り上げたアングラーには石原東京都知事から都知事賞が、最も数多くのシーバスを釣ったアングラーには武井港区長から区長賞が授与されました。またアングラーによる運河沿いの掃除などが行われ、釣り場に対する感謝の集いとしても意味ある大会となりました。またアングラーによる運河沿いの掃除などが行われ、釣り場に対する感謝の集いとしても意味ある大会となりました。地域住民とアングラーと行政が一体となって作り上げた祭り!」となっています。

榎本さんをはじめとする方々のこうした地道な努力がすこしづづ認められ、お台場に掲げてあったルアー禁止の看板も撤去されました。東京の海岸線を60Kmにわたって、親水公園として整備し、釣りが出来る公園(つり公園ではなく)として整備すると港湾局長がこのイベントで公言していました。これには中央防波堤の埋立地も含まれるそうです。

今年始めの、とっても嬉しい出来事でした。

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2006年2月12日 (日)

横浜パシフィコ・国際フィッシングショー②

ジェイソン&兼三、大阪に引き続きシーバスレクチャーを行いました。

20060212MegabassRectureKENZO 20060212megabassrecturekenzojeison

大阪に引き続き東京でもレクチャーをさせていただきました。地元でもあり暖かい声援と熱心に視聴していただき、大変にありがとうございました。
今、2週続きのショーから帰ってきたので、ちょっと疲れ気味です。詳しいレポートはまた、紹介させていただきます。

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